第10回「錦秀会 医療・福祉フォーラム」開催 (午前の部) 2011年11月25日

錦秀会グループ 第10回「錦秀会 医療・福祉フォーラム」開催 (午前の部)

第10回「錦秀会 医療・福祉フォーラム」開催 (午前の部)

 錦秀会グループでは「やさしく生命(いのち)をまもる」の理念の実践成果について
毎年一回、各病院・施設の部門による研究発表会を実施しております。これはグル
ープ内での情報の共有、並びに活力と士気の高揚を目的とするもので、本年は第
10回を迎えました。
 
本年は特別講演会として木村義雄先生(元厚生労働副大臣)と荻原俊男先生(大阪
大学名誉教授、医療法人錦秀会医務局顧問)をお招きし「景気と医療費の行方」(木
村先生ご担当)と「健やかな長寿をめざして ‐ 超高齢社会と老年医学 ‐」(荻原先
生ご担当)の講演を賜りました。またグループ内の業務改善に関する研究発表は午
前の部・午後の部に分かれ全18グループによる熱い発表がなされました。

医療・福祉フォーラムは本年11月12日(土)に阪和記念会館にて行われました。
午前と午後の部に分かれて開催されました。

以下、まず、医療・福祉フォーラムの午前の部の様子を一部ご紹介いたします。

第10回「錦秀会 医療・福祉フォーラム」開催 (午前の部)
午前の部は木村義雄先生(元厚生労働副大臣)による特別講演「景気と医療費の行方」
を賜りました。

発表チームは午前の部以下9チームによる熱い発表がなされました。

第10回「錦秀会 医療・福祉フォーラム」開催 (午前の部)
<人工関節置換後患者の体幹機能~理学療法士の技術向上への取り組み~>
阪和第二泉北病院 阪和人工関節センター リハビリテーション部

第10回「錦秀会 医療・福祉フォーラム」開催 (午前の部)
<「優しい関わりを」 ~安全・安楽な姿勢への取り組み~>
阪和第二病院 看護部(介護福祉士)

第10回「錦秀会 医療・福祉フォーラム」開催 (午前の部)
<乗車でGO!~離床機会増加による変化・改善点~>
阪和第二住吉病院 リハビリテーション部・看護部

第10回「錦秀会 医療・福祉フォーラム」開催 (午前の部)
<ある頚髄損傷患者に適したナースコールの製作>
阪和記念病院 臨床工学部

第10回「錦秀会 医療・福祉フォーラム」開催 (午前の部)
<入浴サービスの改善に向けた取り組み ~目指せ!!入浴を通所リハビリテーション
の顔に~>阪和第一泉北病院 通所リハビリテーション

第10回「錦秀会 医療・福祉フォーラム」開催 (午前の部)
<地震発生!! ~その時どうする人工透析室~>
 阪和記念病院 看護部 人工透析室

第10回「錦秀会 医療・福祉フォーラム」開催 (午前の部)
<身体拘束廃止に向けての取り組み>
阪和第一泉北病院 身体拘束廃止推進委員会

第10回「錦秀会 医療・福祉フォーラム」開催 (午前の部)
<火を見たらあなたはどうする ~患者を守るために~>
阪和住吉総合病院 手術室

第10回「錦秀会 医療・福祉フォーラム」開催 (午前の部)
<コミュニケーション障害を有する高齢女性患者に対するトイレ排泄にむけた
チームアプローチ~危険行為は『何故』繰り返されたのか~>  
阪和第二泉北病院 リハビリテーション部・C5病棟

<午前の部 審査委員・座長>(順不同)

第10回「錦秀会 医療・福祉フォーラム」開催 (午前の部)
渡邉医務局長(挨拶)

第10回「錦秀会 医療・福祉フォーラム」開催 (午前の部)
湯口院長(審査委員長)

第10回「錦秀会 医療・福祉フォーラム」開催 (午前の部)
柳部長・山崎参与(座長)

第10回「錦秀会 医療・福祉フォーラム」開催 (午前の部)
三原所長・太田看護部長(座長)

第10回「錦秀会 医療・福祉フォーラム」開催 (午前の部)
渡辺局長・宗田施設長(司会・進行)

これからも「やさしく生命をまもる」の理念の下、医療・福祉フォーラムの
成果を参考に各部門が、より一層の研鑽をつみ業務改善に取り組んで
ゆきたいと思います。

                                             錦秀会グループ

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第10回錦秀会 医療・福祉フォーラムのプログラムはこちらです。(PDF形式)

第 10 回 錦秀会医療・福祉フォーラム受賞の結果は以下のとおりです。
(議題の箇所をクリックで抄録がご覧いただけます。PDF形式)

第1部(午前の部)最優秀賞・優秀賞他

○ 最優秀賞

<地震発生!! ~その時どうする人工透析室~>

阪和記念病院 看護部 人工透析室 村上仁美、中野和美、勝間真奈美、出水まさよ、平岡翔子、北田美由季

○ 優秀賞

<ある頚髄損傷患者に適したナースコールの製作>

阪和記念病院 臨床工学部  松井克将、松井智博

<コミュニケーション障害を有する高齢女性患者に対するトイレ排泄にむけ
 たチームアプローチ~危険行為は『何故』繰り返されたのか~>  


阪和第二泉北病院 リハビリテーション部・C5病棟 和田晃佳、鹿島千恵、福田輝路、萩原百合子、青木邦子、宮路千鶴

○ 奨励賞

<「優しい関わりを」 ~安全・安楽な姿勢への取り組み~>

阪和第二病院 看護部(介護福祉士) 村上恵美、笹美佐子、松尾春香、堀田めぐみ、米山和香菜、南篠陽子

○ NPO法人賞

<入浴サービスの改善に向けた取り組み ~目指せ!!入浴を通所リハビリテーションの顔に>

阪和第一泉北病院 通所リハビリテーション 辻林律子、西川洋子、秦ルミ、本元真弓、木矢千恵子

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Posted by 錦秀会  at 14:27
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