
錦秀会グループは「やさしく生命(いのち)をまもる」理念の下、毎年1回、各病院・施設の部門による活発な研究発表会を実施しております。この研究発表は医療現場の改善、病院・施設間の情報共有、並びに職員のモーチベーションを図るうえで重要なイベントとして開催されます。2013年度は特別講演として奈良県立医科大学健康政策医学講座教授今村知明先生から「厚生行政の裏話と日本の医療政策」と題し、財政健全化の必要性、薬害エイズ・食品事件に見られた課題、国民医療費の見直しなど、日本の医療業界が抱える諸問題をマクロ・ミクロ両面の視点から解説いただきました。研究発表は全15グループで、本年も有意義で熱い発表がなされ、また、特別報告として錦秀会グループ副部長会 錦秀会看護部から「錦秀会グループ看護部教育体制の取り組み」の報告がありました。
研究発表会の様子をご紹介させていただきます。
研究発表15チームの発表内容です。(発表内容の詳細はこちらの抄録でご覧いただけます。)

開会の辞 渡邉建彦(本部医務局局長)

司会・進行:大西英周(新いずみ病院院長)鈴木明美(新いずみ病院看護部長)
一般演題A

座長:海瀬一也(阪和記念病院 リハビリテーション部課長 写真左)

(1)ポジショニングの重要性と工夫 ~阪和第二病院―Style~
阪和第二病院 リハビリテーション部
○古藤太一、杉田聡人、褥瘡委員会

(2)当院作業療法プログラムにおける動物介在療法の導入と治療的効果について
~意志質問紙(VQ)、コミュニケーションと交流技能評価(ACIS)を用いて~
阪本病院 作業療法室
○西﨑尚子、安国宣子、赤松千嘉、山本修一、吉田文、山足彩穂

(3)慢性期の気管切開術後患者に対する経口摂取の取り組み
―切開孔閉鎖もしくは適切なカニューレの選択と並行したリハビリ介入がカギ―
阪和第二泉北病院 リハビリテーション部
○西祐城、十河正恵、山川美佐、金尾夏紀、飯高朝香、鹿島千恵、髙木卓司、山口真人、山本佳弘、
廣畑健

(4)『伝えること』・『伝わること』 ~より確実な伝達方法の検討~
阪和病院 リハビリテーション部
○佐々木裕美、柴坂大樹、藤倉英雄、西川知佐、御野仁孝、坂元敦、福岡佑紀、野村奈保、矢部奈津美、
吉井美紀、栁宏司、隅野友紀、村田彩
一般演題B

座長:古川真裕(阪和病院 医療社会福祉部課長)

(5)在宅復帰をするために大切なこと ~事例から見えてきたこと~
錦秀苑 看護部
○岩倉佑介、鹿毛沙織、湯田節子

(6)退院支援の先に目指すもの ~44人のバトン~
医療法人錦秀会 医療社会福祉部
○横山肇、井上茂、細見恵里、森本直美、中山真理子、秋丸勝彦、宮井由貴、吉田育弘、住田奈央、
船ヶ山珠美、小西美香

(7)集団SSTによる自己効力感と意欲向上の有効性
神出病院 看護部A3病棟
○田村悦子

(8)「日常生活の援助」 ~病床の作り方~
准看護学院 准看教務室
○中川真希、山下万由子、井上理絵、今井幸子、岡田歌奈子、根本美樹、井上敏子
一般演題C

座長:早川恵美子(阪和訪問看護ステーション 副看護部長)

(9)阪和第二泉北病院で一緒に働きませんか! ~イメージDVDで看護部PR~
阪和第二泉北病院 看護部
○藤岡浩美、糸賀新、時本容子

(10)あ~めんどくさい!!」水のはね返りの検証を通して
阪和住吉総合病院 手術中央材料室
○古市香、大橋貴子、西本千夏

(11)我ら 夜勤応援隊
阪和記念病院 看護部主任会
○松永久美子

(12)精神科閉鎖病棟における感染性胃腸炎集団発生からの学びと、認知向上を目指した教育
新いずみ病院 院内感染防止対策委員会
○小坂千絵、山平ひとみ、宮本豊

特別講演:今村知明先生(奈良県立医科大学 健康政策医学講座 教授)

講演タイトル:「厚生行政の裏話と日本の医療政策」
一般演題D

座長:畑内喜和子(阪和第一泉北病院 副看護部長)

(13)ウルルン マウス ケア ~口腔内を短時間で綺麗に~
阪和第二住吉病院 看護部
○坂井沙希、荒木弥鈴

(14)便秘ですか?飲むなら今でしょ!!~オリゴ糖導入の試み~
雅秀苑 看護部
○中平美春、森佑梨

(15)阪和第一泉北病院のチーム医療の取り組み ~NSTで高齢者の栄養状態改善をめざして~
阪和第一泉北病院 NST委員会
○大塚理加、阿弥紀子、佐伯集一、三木美千代、上野智代、北井晴記、久保綾香、北野榮、竹田史、
日野司、松原由香里、奥藤渚、田中優子、登由紀子、神田沙織、藤原幸子、時安里佳、安田直子、
城久美代、西尾勇太、森本千秋

特別報告「錦秀会グループ看護部教育体制の取り組み」錦秀会グループ副部長会錦秀会看護部
○木下美紀、早川恵美子、松村薫、三原豊子、その他
<審査>

審査委員長:板橋司(阪和住吉総合病院 院長)

15グループの中から最優秀賞に選ばれた阪和第二病院リハビリテーション部

各賞を獲得した代表一覧です。
・・・・・・・・・・・・・第 12 回 錦秀会医療・福祉フォーラム受賞一覧審査結果・・・・・・・・・・・・・・
<最優秀賞>
阪和第二病院 リハビリテーション部
・ポジショニングの重要性と工夫 ~阪和第二病院―Style~
○古藤太一、杉田聡人、褥瘡委員会
<優秀賞>
阪和第二泉北病院 リハビリテーション部
・慢性期の気管切開術後患者に対する経口摂取の取り組み
―切開孔閉鎖もしくは適切なカニューレの選択と並行したリハビリ介入がカギ―
○西祐城、十河正恵、山川美佐、金尾夏紀、飯高朝香、鹿島千恵、髙木卓司、 山口真人、山本佳弘、廣畑健
新いずみ病院 院内感染防止対策委員会
・精神科閉鎖病棟における感染性胃腸炎集団発生からの学びと、認知向上を目指した教育
○小坂千絵、山平ひとみ、宮本豊
<奨励賞>
医療法人錦秀会 医療社会福祉部
・退院支援の先に目指すもの ~44人のバトン~
○横山肇、井上茂、細見恵里、森本直美、中山真理子、秋丸勝彦、宮井由貴、吉田育弘、住田奈央、船ヶ山珠美、小西美香、
・雅秀苑 看護部
・便秘ですか?飲むなら今でしょ!!~オリゴ糖導入の試み~
○中平美春、森佑梨
<NPO法人賞>
阪和住吉総合病院 手術中央材料室
・「あ~めんどくさい!!」水のはね返りの検証を通して
○古市香、大橋貴子、西本千夏

閉会の辞:東森浩一(阪和第一泉北病院 院長)

フォーラム終了後、和やかな懇親会が開催されました。

懇親会司会: 安達千賀子(医務局 薬剤部部長)

司会進行:玉登まき(医務局 薬剤部部長)
錦秀会グループは毎年開催される「医療フォーラム」の結果をもとに「やさしく生命(いのち)をまもる」の理念を守りながら日々の業務に邁進したいと思います。
・当日のプログラムはこちらでご覧いただけます。(PDF形式)
・当日のすべての抄録はこちらでご覧いただけます(PDF形式)
○岩倉佑介、鹿毛沙織、湯田節子

(6)退院支援の先に目指すもの ~44人のバトン~
医療法人錦秀会 医療社会福祉部
○横山肇、井上茂、細見恵里、森本直美、中山真理子、秋丸勝彦、宮井由貴、吉田育弘、住田奈央、
船ヶ山珠美、小西美香

(7)集団SSTによる自己効力感と意欲向上の有効性
神出病院 看護部A3病棟
○田村悦子

(8)「日常生活の援助」 ~病床の作り方~
准看護学院 准看教務室
○中川真希、山下万由子、井上理絵、今井幸子、岡田歌奈子、根本美樹、井上敏子
一般演題C

座長:早川恵美子(阪和訪問看護ステーション 副看護部長)

(9)阪和第二泉北病院で一緒に働きませんか! ~イメージDVDで看護部PR~
阪和第二泉北病院 看護部
○藤岡浩美、糸賀新、時本容子

(10)あ~めんどくさい!!」水のはね返りの検証を通して
阪和住吉総合病院 手術中央材料室
○古市香、大橋貴子、西本千夏

(11)我ら 夜勤応援隊
阪和記念病院 看護部主任会
○松永久美子

(12)精神科閉鎖病棟における感染性胃腸炎集団発生からの学びと、認知向上を目指した教育
新いずみ病院 院内感染防止対策委員会
○小坂千絵、山平ひとみ、宮本豊

特別講演:今村知明先生(奈良県立医科大学 健康政策医学講座 教授)

講演タイトル:「厚生行政の裏話と日本の医療政策」
一般演題D

座長:畑内喜和子(阪和第一泉北病院 副看護部長)

(13)ウルルン マウス ケア ~口腔内を短時間で綺麗に~
阪和第二住吉病院 看護部
○坂井沙希、荒木弥鈴

(14)便秘ですか?飲むなら今でしょ!!~オリゴ糖導入の試み~
雅秀苑 看護部
○中平美春、森佑梨

(15)阪和第一泉北病院のチーム医療の取り組み ~NSTで高齢者の栄養状態改善をめざして~
阪和第一泉北病院 NST委員会
○大塚理加、阿弥紀子、佐伯集一、三木美千代、上野智代、北井晴記、久保綾香、北野榮、竹田史、
日野司、松原由香里、奥藤渚、田中優子、登由紀子、神田沙織、藤原幸子、時安里佳、安田直子、
城久美代、西尾勇太、森本千秋

特別報告「錦秀会グループ看護部教育体制の取り組み」錦秀会グループ副部長会錦秀会看護部
○木下美紀、早川恵美子、松村薫、三原豊子、その他
<審査>

審査委員長:板橋司(阪和住吉総合病院 院長)

15グループの中から最優秀賞に選ばれた阪和第二病院リハビリテーション部

各賞を獲得した代表一覧です。
・・・・・・・・・・・・・第 12 回 錦秀会医療・福祉フォーラム受賞一覧審査結果・・・・・・・・・・・・・・
<最優秀賞>
阪和第二病院 リハビリテーション部
・ポジショニングの重要性と工夫 ~阪和第二病院―Style~
○古藤太一、杉田聡人、褥瘡委員会
<優秀賞>
阪和第二泉北病院 リハビリテーション部
・慢性期の気管切開術後患者に対する経口摂取の取り組み
―切開孔閉鎖もしくは適切なカニューレの選択と並行したリハビリ介入がカギ―
○西祐城、十河正恵、山川美佐、金尾夏紀、飯高朝香、鹿島千恵、髙木卓司、 山口真人、山本佳弘、廣畑健
新いずみ病院 院内感染防止対策委員会
・精神科閉鎖病棟における感染性胃腸炎集団発生からの学びと、認知向上を目指した教育
○小坂千絵、山平ひとみ、宮本豊
<奨励賞>
医療法人錦秀会 医療社会福祉部
・退院支援の先に目指すもの ~44人のバトン~
○横山肇、井上茂、細見恵里、森本直美、中山真理子、秋丸勝彦、宮井由貴、吉田育弘、住田奈央、船ヶ山珠美、小西美香、
・雅秀苑 看護部
・便秘ですか?飲むなら今でしょ!!~オリゴ糖導入の試み~
○中平美春、森佑梨
<NPO法人賞>
阪和住吉総合病院 手術中央材料室
・「あ~めんどくさい!!」水のはね返りの検証を通して
○古市香、大橋貴子、西本千夏

閉会の辞:東森浩一(阪和第一泉北病院 院長)

フォーラム終了後、和やかな懇親会が開催されました。

懇親会司会: 安達千賀子(医務局 薬剤部部長)

司会進行:玉登まき(医務局 薬剤部部長)
錦秀会グループは毎年開催される「医療フォーラム」の結果をもとに「やさしく生命(いのち)をまもる」の理念を守りながら日々の業務に邁進したいと思います。
錦秀会グループ
・当日のプログラムはこちらでご覧いただけます。(PDF形式)
・当日のすべての抄録はこちらでご覧いただけます(PDF形式)
Posted by 錦秀会
at 16:49