錦秀会グループは青少年の夢を育む目的でモータースポーツを応援しています。
錦秀会グループは「SUPER GT５００」と「SUPER FORMULA」の両カテゴリーで活躍しているKONDO RACING TEAMを2013年から応援しています。
チームが参戦するレースは2015年の11月15日のツインリンクもてぎ戦をもってすべて終了しました。
本年度の総集編をショートレポートでお届けいたします。
＜２０１５年 スーパーGT５００戦＞
まず、SUPERGT５００レースでは佐々木大樹、ミハエル・クルム、ルーカス・オルドネスの３人による強力なドライバー体制で岡山国際サーキットを皮切りに第8戦の「ツインリンクもてぎ」戦までオールシーズンで健闘しました。レース前半戦ではマシントラブルや天候不順に悩まされ悔しい思いの連続でしたが中盤ではチームの総合戦力により富士スピードウェイ戦では見事優勝！その後第6戦のスポーツランド菅生戦では表彰台の3位に上がりました。
レース終盤の11月に行われたオートポリス戦では表彰台狙いの4位好位置につけるもマシントラブルに見舞われ残念な結果で終了しましたが、本年は来年に向けての貴重な経験の一年となり、チームの情熱と結束は衰えを見せることなく前進しています。
第4戦富士スピードウェイ 優勝
第6戦スポーツランド菅生 3位獲得
＜２０１５ SUPER FORMULA戦＞
一方、「SUPER FORMULA」ではジェームスロシター選手・ウィリアム･ブラー選手が中心となり並みいる強豪を相手に善戦。第7戦の鈴鹿まで終始マシンのセッティングに苦労し、結果的には3戦目富士スピードウェイでは7位、5戦目オートポリスで6位を獲得しました（いずれもジェームス・ロシター選手3号車が獲得）。終始マシンに悩まされながらの１年でしたが、着実な走りと見どころのあるレース展開で多くのギャラリーの期待に応え、来年への夢を抱かせてくれました。
＜ジェームス・ロシター選手 3号車＞
＜ウイリアム・ブラ―選手 4号車＞
錦秀会グループはこれからもKONDORACING TEAMの熱い走りを期待しています。
錦秀会グループ